気密測定サービスのご案内

「せっかく建てるなら、冬も夏もできるだけ快適に暮らしたい」。
そのために欠かせないのが、家の“すき間”を数値で確認できる 気密測定（C値測定） です。

本サービスは、施主さま（一般の方）からの直接依頼に特化した気密測定窓口です。
工務店やハウスメーカーの考えや都合に左右されず、ご自身の家の性能を自分の目で確かめたい方をサポートします。

料金について

料金に含まれるもの

• 事前の図面・仕様チェック
• 現地での気密測定（おおむね3回）
• 当日の測定結果のご説明
• C値などをまとめた報告書レポート（PDF）

気密測定の流れ

① 図面・仕様の事前確認

平面図・立面図・矩計図などをメールやLINEでお送りいただき、
気密ラインがきちんとつながっているか、C値1.0以下が現実的に目指せそうか を確認します。

② 現地での気密測定（立ち合い推奨）

専用の送風機と微差圧計を使い、建物全体のすき間量を測定します。
玄関ドアが開けづらくなる“負圧体験”や、漏気箇所のチェックもその場で行います。

③ 測定結果のご説明・レポートお渡し

その場でC値をお伝えし、気になる箇所や今後の暮らし方についても簡単にご説明します。
後日、PDFレポートをメールでお送りいたします。

返金保証について

当サービスでは、C値1.0以下を目標としたうえで測定を行います。
条件がそろっていながら C値1.0以下を達成できなかった場合は、測定料金を全額返金いたします。

そのために、まずは測定前に図面や仕様を確認し、
「このつくりならC値1.0以下が狙えそうかどうか」 を事前にチェックさせていただきます。

もしこの段階で、
・この断熱材だと気密処理方法のヒヤリングが必要だな、、、 ・どうしてもすき間処理に気密部材が必要だな、、、 といった点が見つかった場合は、工務店さんへお願いしたい気密処理をこちらから整理してお伝えします。

ただし、工務店さん側で気密処理に協力してもらえない場合や、
測定当日に結果を見ながらのちょっとした是正作業にまったく応じていただけない場合は、
こちらでもC値を下げるための手立てがなくなってしまうため、返金保証の対象外となります。

お申し込み・お問い合わせ

「この図面でもC値1.0以下はいけそう？」「工務店には何をどう伝えればいい？」など、
ちょっとしたご相談からでも大丈夫です。まずはお気軽にご連絡ください。